文京区「成瀬記念館」へ、日本女子大学目白キャンパス内

東京の三大女子大というと、どこの大学を想像するだろう。諸説あるが、「日本女子大学」「東京女子大学」「津田塾女子大学」 の3校を指すことが多い。 中でも「日本女子大学」は、日本で初めての女子大学である。創設者は成瀬仁蔵(なるせじんぞう)、キリス…

エではなく、ヱ!渋谷区「ヱビスビール記念館」へ

恵比寿駅を降りると聞こえてくる『第三の男』。ヱビスビールでお馴染みのあの曲である。 20歳以上の人なら、1度は飲んだことがあるだろう。そのヱビスビールのミュージアムが、もちろん恵比寿にある。 本日の訪問先 見学方法は、2種類 自由見学 エビスツアー…

ころころじゃーにー第4弾「なりきや」北区西ヶ原・霜降銀座

こんにちは! ころころじゃーにー第4弾! 本日のお店 『なりきや』 松阪牛販売指定店である! 場所は、霜降銀座商店街。 霜降り肉の代名詞「松阪牛」が、霜降銀座商店街に! (霜降つながり?) せっかくなら、松阪牛を食べたい! 松! 阪! 牛! しかし、高級…

記録文学とも称される、荒川区の「吉村昭記念文学館」へ

2011年3月11日に起きた「東日本大震災」。大きな揺れを経験した人にとっては、忘れられないもの。それによって発生した大津波を覚えている人も多いだろう。 当時話題になった小説『三陸海岸大津波』。なぜかというと、実際に発生したできごとと、類似する点…

荒川区「荒川ふるさと文化館」へ、図書館もあり

東京23区のひとつである、荒川区。西日暮里、町屋、南千住といった大きな駅が、区内にはある。また都電荒川線の始発である三ノ輪橋駅もそうである。 荒川区といえば、下町といった印象を持つ方が多いのではないだろうか。そして、多くの職人が住んでいるとい…

豊島区の「旧丹波家住宅蔵」へ、門と蔵のある広場内

桜の品種を思い浮かべると、「ソメイヨシノ」が1番に出てくる人が多いだろう。漢字で書くと、「染井吉野」となる。奈良県の吉野が発祥かと思いきや、江戸染井村で育成されたものといわれている。 江戸染井村は、現在の豊島区駒込あたりになる。かつてこの辺…

忠犬ハチ公の死後を知る、文京区の「東京大学農学資料館」へ

渋谷駅の忠犬ハチ公像。以前訪れた『渋谷区郷土博物館・文学館』では、生前のハチについて学んだ。〈その時の話は、こちら〉 ハチは、1935年に死んでいるのを発見された後どうなったのか。その答えを知っている人は少ないだろう。 当時とても人気があったた…

文京区「ニッキカフェ」で、名物?チーズプレッツェルを頂く

「これは一体なんだ?!」 通りすがりに思わず立ち止まってしまったオブジェがあった。何だこれは。書いている通り、プレッツェルだが。小さく硬いタイプのものもあるが。普通のパンのようなタイプもある。それよりもこんなポップな装置は、なかなか日本では…

唯一の紅屋・伊勢半で学ぶ「紅ミュージアム」港区南青山

「口紅」使ったことがあってもなくても、知らない人はいないもの。化粧品販売コーナーで、必ず見かける製品。そのうえ、TVCMなど広告も多いため、目にしたことはあるだろう。 一般的によく見られる棒状の「口紅」は、もとは西洋から来たもの。それとは別に、…

明治創業のお惣菜屋、文京区の「小田原屋」へ

街のお惣菜屋さん、と聞くと個人のお店を思い浮かべる人が多いはず。 しかし、最近ではお惣菜屋もチェーン店が増えつつある。 個人で経営しているところは、減る一方ではないだろうか。 本駒込駅と白山駅の真ん中あたり。今なお家族経営のお惣菜屋が営業して…

有料エリア編「日本サッカーミュージアム」文京区サッカー通り

以前紹介した、日本サッカーミュージアムの「 無料エリア編」の続きである。 ミュージアムは、無料エリアと有料エリアに分かれている。無料エリアには、Jリーグ関連の紹介や日本サッカーの殿堂などがある。それだけでも十分に楽しめる。 さらに有料エリアに…

ころころじゃーにー第3弾「肉のホンダ」北区西ヶ原

こんにちは! ころころじゃーにー第3弾! 本日のお店 『肉のホンダ』 コロッケ 80円 メンチカツ 110円 以上、オーダー いざ、コロッケ! 手前:メンチカツ 幅7㎝×幅10.5cm×高さ2㎝ 95g 奥:コロッケ 幅7㎝×幅9cm×高さ2㎝ 85g メンチカツ シロ!!と切った瞬…

無料エリア編「日本サッカーミュージアム」新御茶ノ水駅

日本サッカーの始まりは、蹴鞠(けまり)といわれている。 それは、中国の蹴鞠(Cuju)が伝来したもの。 サッカー通り 東京都文京区に、日本サッカー協会はある。 それゆえ前の道が、『サッカー通り』という名称になっている。 本日の訪問先 協会ビル内に、『…

新たな渋谷を知る「白根記念渋谷区郷土博物館・文学館」へ

渋谷区といえば、代官山、渋谷といった街がある。そのため、おしゃれな、あるいは遊びにいく場所といった印象ではないだろうか。 実は、渋谷がおしゃれな「流行の発信地」というイメージが定着したのは、1980年代頃からである。 歴史をたどると、渋谷という…

渋谷区「國學院大學博物館」へ、駅から遠いが見応えあり!

大学のキャンパス内に、ミュージアムを開設しているところは多い。たいてい、一般の人向けに開放されており入館料は無料である。 中でも展示が充実しているという噂の場所がある。それは、國學院大學の博物館である。國學院大學と聞いて、箱根駅伝の常連校と…