2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ころころじゃーにー第6弾「竹井肉店・千石店」文京区千石

こんにちは! ころころじゃーにー第6弾! 本日の訪問先 『肉の竹井』 と看板には書かれているが、検索しても出てこない。 (検索スキル不足???) 竹井肉店千石店だと、ちらほら情報が。 このあたりについて、買った後に知ったので、残念ながら詳細不明。 人…

文京区「鳩山会館」へ、鳩があちこち!

鳩谷由紀夫、内閣総理大臣に就任したこともある政治家。その人物の旧宅が、文京区にある。 東京メトロ有楽町線「護国寺駅」から音羽通りを歩いて、「江戸川橋駅」の方へ。途中、左手に見慣れた名字「鳩山」の表札をみかける 。この名前から、あの「鳩山家」…

あんとパンの結婚「あんですマトバ」台東区浅草

あんこ、昔から人々に親しまれてきた日本の伝統的な食べ物。そして、パン。この2つが合わさると、アンパンになる。 そう、『アンパンマン』の頭の部分。食べたことがない人は、いないだろう。 アンとパンが合体したお店がある。浅草寺のさらに北、「裏浅草…

台東区のACEビル「世界のカバン博物館」&「新川柳作記念館」へ

「ACE」、このブランドロゴを目にしたことはあるだろう。詳しいことを知らなくても、様々な鞄で見かける、 ACEとは、エース株式会社のこと。日本の鞄メーカーである。 かつては、スーツケースで有名な「サムソナイト」の鞄をライセンス契約で製造販売してい…

墨田区「塩パン屋パン・メゾン」へ、元祖塩パンの姉妹店

塩パン、知っている人も知らない人もいるだろう。「塩」と「パン」。要するに、パンに塩がふられたものである。パン屋へ行っても、店によっては置いていたりいなかったりする。 そんな塩パンだが、昔はなかった。見かけるようになったのは、2010年代後半に入…

もとは礼儀作法、墨田区の「東京おりがみミュージアム」へ

おりがみ、 何かという説明は必要ない。それだけ多くの人に親しまれているもの。現代では、遊びのイメージがある。しかし、かつては礼儀作法として身につけるものであった。そして、今では「ORIGAMI」として世界共通語にもなっている。 初心者でも、鶴、手裏…

東大の展示が見られる「文京区教育センター」2階へ

文京区には、かつて幕府の教育機関である「昌平坂学問所」があった。現在もなお、東京大学はじめ、たくさんの大学が存在する。 そんな文京区に、教育センターという施設がある。何をするところかといえば、ざっくり説明すると、教育に関するさまざまな事業を…

マナーよく!世界の太鼓がおかれた台東区「太鼓館」へ

『太鼓の達人』をプレイしたことがある人も多いだろう。太鼓は、お祭りにも、必ずといってよいほど登場する。それだけ、親しまれているということ。 日本における、太鼓の歴史は古い。『古事記』『日本書紀』といった書物の中で、空の器をひっくり返し音を踏…

東洋大学を設立、文京区の「井上円了記念博物館」へ

「妖怪博士」といえば、水木しげるや江戸川乱歩の小説を想像する人が多いのではないだろうか。 実は、「井上円了(いのうええんりょう)」も、そのように呼ばれている。東京大学在学中に、妖怪研究に取り組んだ人物である。 そして、「日東駒専(にっとうこ…

文京区「講道館柔道資料館」へ、創始者・嘉納治五郎について知る!

柔道、学校の授業で習ったことのある人も多いだろう。その講道館柔道の創始者は、嘉納治五郎(かのうじごろう)。 彼は、2019年の大河ドラマ『いたてん~東京オリンピック噺~』の主人公・金栗四三(かなくりしそう)の恩師でもある人物。 そして、講道館の…

新潟名物サンドパン「パンのカブト本店」新潟市中央区

サンドパン といえば、ポケモンNo.028ではない レトロな袋に入ったコッペパンである! 本日の訪問先 『パンのカブト本店』 キャッチフレーズは、 「伝統とぬくもりのパンづくり」 さすが、1936年創業! 新潟県のお店である。 いざ、サンドパン! 194円 めち…

「フェニックス・モザイク」と「東洋学園史料室」文京区本郷

東洋学園大学と聞いて、「フェニックス・モザイク」がすぐに思い浮かぶ人は、あまりいないのではないだろうか。建築系の勉強をしたことがある人なら、知っているかもしれない。 名称を知らなくても、見たことがある人はいるのでは。なぜなら東京ドームから本…

本郷キャンパス内にある「東京大学総合研究博物館」文京区

東京大学、赤門が有名な、最も偏差値の高い大学。日本で1番優秀なという意味で、日本の最高学府と称されることがある。 しかし、この言い回しは間違いである。なぜなら、最高学府とは、最も高度な学問を修める学校のことであるから。 要するに、最高学府の意…

きけ「わだつみのこえ記念館」文京区本郷

『きけ わだつみのこえ』という本を知っているだろうか。第二次世界大戦で戦没した日本の学徒兵の遺書を集めた本である。 学徒兵とは、学校に籍を置きながら戦争に参加した兵。学徒出陣の人達である。昭和18年、それまで動員されていなかった大学生や専門学…

心を知る、文京区の「三菱史料館」へ

文京区の湯島にある「旧岩崎邸庭園」。訪れたことのある人もいるだろう。岩崎家の邸宅と庭が、公園として整備されている。 「岩崎家」といえば、三菱財閥の創業家にあたる。誰もが名を聞いたことのある「三菱」。三菱商事、三菱東京UFJ銀行、三菱重工業とい…

奇数月のみ開く、豊島区の「吉村順三記念ギャラリー」へ

ある日、目白周辺を散策していたところ。 とある看板が目にとまった。 「吉村順三」、分からない…。案内を見る限り、建築系の人のようだ。 どうやら展示は、はじまったばかり。これも何かの縁かと思い、中へ。 本日の訪問先 『吉村順三記念ギャラリー』 吉村…

豊島区「豊島ふくろう・みみずく資料館」へ、福を招く!

「ふくろう」、漢字で書くと「梟」。『ハリーポッター』でも登場したことのある鳥。ハトやカラスと違い、日常的に見かけることは少ない。 けれど、昔から福を呼ぶ鳥として親しまれていた。当て字になるが、「福老」や「不苦労」と表すことができるため。 そ…

ころころじゃーにー第5弾「肉のハヤシ」豊島区南大塚

はい、本日はコロッケの旅。 コロッケ屋はどこや!!! と探そうかと思ったが、ふと脳裏にあの店が! 大塚駅に来た時、店の前を時々通るが、揚げ物ケースに何も入っていない。 売り切れたのか、注文してから揚げるスタイルなのか、わからない。 というわけで…

現存する区内最古の木造洋風建築「豊島区立雑司が谷旧宣教師館」へ

雑司が谷周辺を散策していると。 旧宣教師館通りという名前の通りに出くわす。初めて訪れたものには、何があるのか分からない。たぶん宣教師館があったのだろうということぐらい。 宣教師館とは、宣教師が住んでいた家。宣教師、広義では宗教や思想を広める…

ツッコミ待ち?!豊島区南池袋にある「老眼めがね博物館」へ

メガネ女子、メガネ男子、伊達メガネなど、メガネが付く言葉は多い。そして、実際にメガネをかけている人もたくさんいるだろう。 知る人ぞ知る。メガネの面白いところが、豊島区の南池袋にある。 池袋駅からジュンク堂書店横。東通りに入り、少し歩く。 する…

使って保存の先駆け、豊島区の「自由学園明日館・講堂」へ

日本の一流ホテルである、帝国ホテル。設計したのは、アメリカの建築家であるライト。その人物と、弟子の遠藤新による建物が、自由学園の校舎である。 自由学園とは、クリスチャンであった羽仁夫妻により、1921年に女学校として設立された。従来の教育ではな…

シャツ?!「手造り餃子の店いろは」荒川区南千住

チンチン電車 都電荒川線の終点であり、始発でもある 三ノ輪橋駅 駅から徒歩数秒のところに餃子のお店がある 本日の訪問先 『手造り餃子の店 いろは』 店内は、カウンター席が数席あるのみ。持ち帰りがメインのお店かもしれない。 そのためか、テイクアウト…

中村屋サロンの中心人物「中村彝アトリエ記念館」新宿区下落合

東京に住んでいると、新宿中村屋へ1度は行ったことがないだろうか。知らない人のために、新宿中村屋は、1901年に創業した食品メーカーである。現在では、レストラン経営や中華まん・カレー販売など事業は多岐にわたる。 新宿中村屋に多くの芸術家が出入りす…

まことちゃんポストが目印「切手の博物館」豊島区目白

みなさん、1度ぐらい切手を集めたことはないだろうか。切手には、記念切手や図柄の美しい切手など様々な種類がある。いったい何種類あるのか分からないぐらいだ。 日本の切手だけでも、それだけ多くの数がある。では、外国の切手はどうなのだろうと気になる…

文京区「成瀬記念館」へ、日本女子大学目白キャンパス内

東京の三大女子大というと、どこの大学を想像するだろう。諸説あるが、「日本女子大学」「東京女子大学」「津田塾女子大学」 の3校を指すことが多い。 中でも「日本女子大学」は、日本で初めての女子大学である。創設者は成瀬仁蔵(なるせじんぞう)、キリス…

エではなく、ヱ!渋谷区「ヱビスビール記念館」へ

恵比寿駅を降りると聞こえてくる『第三の男』。ヱビスビールでお馴染みのあの曲である。 20歳以上の人なら、1度は飲んだことがあるだろう。そのヱビスビールのミュージアムが、もちろん恵比寿にある。 本日の訪問先 見学方法は、2種類 自由見学 エビスツアー…

ころころじゃーにー第4弾「なりきや」北区西ヶ原・霜降銀座

こんにちは! ころころじゃーにー第4弾! 本日のお店 『なりきや』 松阪牛販売指定店である! 場所は、霜降銀座商店街。 霜降り肉の代名詞「松阪牛」が、霜降銀座商店街に! (霜降つながり?) せっかくなら、松阪牛を食べたい! 松! 阪! 牛! しかし、高級…

記録文学とも称される、荒川区の「吉村昭記念文学館」へ

2011年3月11日に起きた「東日本大震災」。大きな揺れを経験した人にとっては、忘れられないもの。それによって発生した大津波を覚えている人も多いだろう。 当時話題になった小説『三陸海岸大津波』。なぜかというと、実際に発生したできごとと、類似する点…

荒川区「荒川ふるさと文化館」へ、図書館もあり

東京23区のひとつである、荒川区。西日暮里、町屋、南千住といった大きな駅が、区内にはある。また都電荒川線の始発である三ノ輪橋駅もそうである。 荒川区といえば、下町といった印象を持つ方が多いのではないだろうか。そして、多くの職人が住んでいるとい…

豊島区の「旧丹波家住宅蔵」へ、門と蔵のある広場内

桜の品種を思い浮かべると、「ソメイヨシノ」が1番に出てくる人が多いだろう。漢字で書くと、「染井吉野」となる。奈良県の吉野が発祥かと思いきや、江戸染井村で育成されたものといわれている。 江戸染井村は、現在の豊島区駒込あたりになる。かつてこの辺…