ホーチミン近郊にあるクチトンネル。
ベトナム戦争中、
実際にゲリラ戦で使われたもの。
全長は200㎞以上あるといわれている。
現在では観光地になっており、
ツアー代金も安いので、
ほとんどの人はツアーで行く。
自力でも行けるみたいなので、
個人で行くことに。
いざ、クチトンネル!
ホーチミン市内から、
何度かバスを乗り換える。
バスの発車待ち中だが、
すでに後悔(笑)
意外と遠いな、
ローカルバスだと・・・。
途中お腹がすいたので、
河そばのレストランで腹ごしらえ
魚のフライ、小骨多く、身が少ない。
びみょー・・・(笑)
さらにそこから移動し、
クチトンネルに到着。
やっと着いた、やっと着いた、やっと・・・。
個人客皆無、
というか誰もいない。
案内員?しかいないぞ!
施設内に入ると、
空気が止まった。
沈黙とともに、
だれが案内する?みたいな、
面倒くさそうな空気感が
ひしひしと伝わってくる。
しぶしぶ一人の男性が付いてこいと。
申し訳ないやら、
でもお金払ってんだけどな
という気持ちのせめぎ合いを抱え、
とりあえず、付いて行く。
ひたすらトコトコ歩く。
終始無言・・・。
トンネル内部会議室
ただのトンネルだけでなく、
このような居住スペースもある。
ツアー最後には、名物?のイモ。
味はほとんどせず、食感は固いイモ。
砂糖をつけて食べる。
おいしくない・・・。
最後まで寡黙だった案内員が、
言葉を発したのは、2回。
「Follow me」
→最初の付いて行く時
「Eat」
→イモを出された時
英語が苦手なのか、
それとも面倒くさかったのか、
あるいは両方なのか。
最後まで分からず、
お別れした。
帰りもバスを乗り継ぎ、
長い時間をかけホーチミンへ戻る。
結論
クチトンネルへは、ツアーで行くべき!
ツアー客以外だと、ほとんど説明もなく、
何がなんだか分かりません(笑)
また、バスに乗っている時間が長過ぎ!
途中寄り道なしでも、
たぶん片道3時間以上。
「クチトンネル」位置