日本人村記念公園そばにある、
ワット・パナンチューン。
この寺院には、
中国式の装飾が随所にみられ、
大きな黄金仏がある。
中国式の本堂入り口。
中に入ると本来なら、
黄金仏がみられるはずだが・・・。
見えない!
補修工事中のため、全く分からない。
どこをみても黒い、金色の部分がない。
高さは19mあるらしく、
足場の奥に仏坐像があるのは分かるが、
黄金はいったいどこに?!
そばのお堂に入ると、象牙・壁画・仏像あり。
色彩豊かな絵が壁一面に広がる。
人面馬、人、動物など、
様々な生き物が入り乱れ、
戦っている?様子を描いた絵は圧巻。
別のお堂も同様。
ただ壁画の内容が違う。
部屋と置物を描いているのか。
本堂外観
ここワット・パナンチューンは、
アユタヤの他の寺院と違い、
ビルマ軍に破壊されなかったため、
現地では縁起の良い寺院といわれています。
ちなみに黄金仏は、修復中のため、
金箔が張られていなかったみたい。