歴代のタイ国王が、
夏の別荘として過ごしていた宮殿、
バンパイン宮殿(バンパイン離宮)
アユタヤから南へ約20㎞、または、
バンコクから北へ約65㎞に位置する。
アユタヤから行く方が近いうえに、
列車で行くことが出来る。
というわけで、いざ駅へ。
列車に乗り、
バンパイン駅に到着。
駅から歩いて宮殿へ。
宮殿内には、庭園が広がる。
植木が象の形に剪定されている。
ちゃんと牙までついており、
クオリティが高い!
広大な庭園だけでなく、
様々な様式の建物がある。
プラ・アイサワン・ティッパート(タイ式)
テワラート・カンライ門(ギリシャ式)
プラ・ティナン・ワロパット・ピマン
(ルネサンス様式)
左の塔ホー・ウィトゥン・タサナー
(ポルトガル式)
塔内部の様子
階段を上ると、宮殿内を見渡せる。
プラ・ティナン・ウィハット・チャムルン
(中国式)
このようにバンパイン宮殿内の建物は、
色々な国の様式で建てられており、
タイにいるのに異国情緒を感じられる場所。
さらに宮殿そばには、
ルネサンス様式の寺院、
ワット・ニウェートタマプラワットがあります。
外観は教会のようですが、寺院です。
中も、まるで教会のよう。
ステンドグラスもある。
よくみると仏像。
タイでも珍しいルネサンス様式寺院、
一見の価値あり!
バンパイン宮殿からは近いので、
セットでぜひ。