パルミラからアレッポへ。
アレッポは、シリア北部最大の都市。
アレッポ城からの市内眺め
『アレッポ城』
紀元前の時代から要塞として丘を利用。
ただの要塞ではなく、
宗教的意義もあった場所。
12世紀頃、現在のような城塞となる
街のいたるところに「スーク」がある
「スーク」とは、市場のこと。
日本でいう市場よりも、商店街に近い。
食料品・衣類・日用品・レストランなど、
なんでもよりどりみどり。
全天候型のスークが多い
スーク入り口は、このように小さいので、
気づかず通り過ぎてしまうことも。
アレッポ市内中心にある時計台
街中にあった商店
ジューススタンド
なぜか大量のパラボナアンテナがある。
日本でも有名なシェラトンホテル
荷馬車が健在
趣きのある映画館
アレッポ名物、アレッポ石鹸
あちこちで売られているのかと思ったが、
意外と置いていなかった(笑)
ちなみに、
アレッポ石鹸の材料は、
オリーブオイル、灰汁、水、月桂樹油のみ。
自然の材料だけなので、赤ちゃんにも使え、
全身以外に、髪、歯磨き、メイク落としなど、
様々な用途に使用可能。
そして、
月桂樹油の含有量によって、
アレッポ石鹸の値段と質が変わる。
「アレッポ」位置