アンマンに戻り、
やり残していることは、
本を読みながら浮かぶこと。
それができるのは、死海。
死海とは、
塩分濃度30%(通常の海は3%)の塩湖。
(実際は海ではなく、湖)
プールに比べ海は浮きやすいが、
それ以上に死海の浮力は高い。
だから、新聞や本を読んでぷかぷかできる!
というわけで、アンマンから死海へ。
途中から公共機関がないので、
アンマンからヒッチハイク!
アンマンビーチ到着
めちゃくちゃ整備されていて綺麗。
しかし、高い、入場料が高い・・・。
少し歩き、フリービーチへ。
十分綺麗、人もおらず快適。
やはり塩湖、地面がじゃりじゃり。
サンダルは必須。
めっちゃくちゃ浮く、あまりの浮力に衝撃。
まるで全身に浮輪がついているみたい。
10分ぐらい遊んでいると、
皮膚の薄い部分が痛い、痛いぞ!
塩が高濃度すぎて、粘膜痛い!
急いで水で洗うと、助かった。
死海の泥、綺麗そうには見えない・・・。
けれど、この泥、実は美容に良いという話。
なので、塗りたくってみた。
効果はよく分からない(笑)
お肌プルプルになったと気持ちを高め、
またヒッチハイクしてアンマンへ
アンマンに着くと、アラレが降っていた。
どんなに泳ぎが下手でも絶対に浮く死海。
フリービーチには、注意書きがなく、
ライフガードはいないので気を付けること。
・うつ伏せNG
・目に入ったり、誤飲したりすると命の危険がある
・足場が悪いので、履物必須
(死海に入っているときも)
以上、なめたら本当に危ない死海について。