ヨルダンのアカバ湾を真夜中に出発し、
早朝ヌエバへ着いた。
ついにエジプト入国。
シナイ半島にあるヌエバ。
ここから、紅海のリゾート地ダハブへ向かう。
早朝のため、
ダハブへ行くバスがなかったので待機。
人はいないが、紅海が見えるところで。
太陽ぽかぽか、寝てしまった。
一時間ぐらいして目が覚める。
あれ?!ないぞ?!
リュックのおもて面、物が入る仕様。
マジックテープで出入口は止まっている。
そこに入れていたガイドブックが無い。
周りを探しても落ちていない。
寝ている間に盗られたのか?!
と思い貴重品の確認をするが、
何も無くなっていない。
どういうことだ?!
寝る前に、ガイドブックを見て、
戻したのは覚えている。
その場で他にも何か、
無くなっていないか確認するが、
消えたのはガイドブックだけ。
どういうことだ?!
なぜ日本語のガイドブックだけ消えている?!
結局みつからず。
仕方なくあきらめ、
ダハブ行のバスが来たので乗車。
ダハブについた。
海が綺麗なうえに、
安くダイビングライセンスが、
とれることで有名なダハブ。
物価が安く、沈没している旅人も多いという。
昼間はマリンスポーツをしている人が多いので、
あまり人通りはない。
夜になると、活気が出てくる。
エジプト国民食コシャリ
豆・パスタ・ご飯の上にトマトソースや、
フライドオニオンをのせたもの。
まぜまぜして食べる。
宿に帰り、
もう一度ガイドブックを探すがみつからず。
この旅最大の謎事件。