ダイビングのライセンスを
取る予定はなかったので、
ダハブでは長居せずカイロへ。
エジプトといえば、旅人の間で、
「世界三大めんどくさい国」の一角。
その首都であるから気合を入れなければ。
旅行者少ないな。
と思っていたら、なんと先週テロが!
場所は、カイロで有名なハーンハリーリ。
そこでテロがあり、
フランス人一名が亡くなったらしい。
だから少ないのか。
ハーン・ハリーリ
地元の人しかいない、外国人皆無。
ぼったくりで有名なエジプトだが、
値段は良心的だったので衝撃。
(後にも先にも、この時だけ)
次の日、エジプト名物ピラミッドへ。
カイロから20㎞西南にあるギザ、
ピラミッドはそこに。
デカイ!humongous!
砂漠とラクダ、ピラミッドとラクダ、
これぞエジプト!
ちなみに、
ピラミッド隣にある建物は、太陽の船博物館。
この場で発見された太陽の船、
別名クフ王の船を展示している。
全てのピラミッドには、
内部への入り口がある。
入り口
内部は撮影禁止のため、
鞄に入らないビデオカメラ等は、
預けることになる。
ピラミッドとセットにされるスフィンクス。
TVや写真で見ると大きそうだから、
すぐにみつかると思っていたが、
どこだ?場所が分からない(笑)
うろうろしていると、
傾斜の下の方にやっと発見。
意外と小さい
スフィンクスの後ろ姿
あごひげが無い(大英博物館にある)
鼻もそうだが、結構顔の損傷が激しい。
テロがあったとはいえピラミッド周辺は、
さすがに外国人旅行者が多い。
先述した「世界三大めんどくさい国」
エジプトの他は、
インド、モロッコorベトナムといわれている。
確かにベトナムもまあまあめんどくさいが、
体感的には、
ヨルダンにあるペトラ遺跡観光拠点の街、
ワディムーサの方が大変。
こんな風に人ぞれぞれ、
めんどくさい街や国が違ってくるが、
上記3ヶ国はめんどくさい率が高い。
ここでいう「めんどくさい」は、
ぼったくりや客引きの強引さ。