黄金郷の伝説が生まれたコロンビアに入国

カラカス

 

ベネズエラの首都カラカスから、

コロンビアへ向かう。

 

途中にある国境、ここもかなり評判が悪い。

 

悪徳警官や悪徳出入国審査官がわんさかと。

 

いかほどかと気合を入れ、

突入するが意外とあっさり。

 

ベネズエラと相性良いかも(笑)

と思ってしまった。

 

ベネズエラではトラブル0のまま、

コロンビア入国。

 

目的地は首都ボゴタ。

 

何事もなく、

ボゴタのバスターミナル到着。

 

寒い、めちゃくちゃ寒い。

 

隣国ベネゼエラと気温が全然違う。

 

厚着し、旧市街(セントロ)行のバスを探す。

 

全く英語表記がないので、

尋ねまくっていると、

親切なおじいさんが現れた!

 

ボゴタ

 

旧市街にある国会議事堂まで道案内してくれ、

さらに朝食までご馳走してくれた。

 

良い人過ぎて感動!

 

黄金郷の伝説「エル・トラード」

エルトラード

 

もともと首都ボゴタ周辺には、

ムスイカ人が住み、

金を採掘し、高度な技術で加工していた。

(ムスイカ人は、コロンビアの先住民族)

 

そして、

細工された黄金製品を身に着けた儀式が、

噂を噂を呼び、

アマゾン奥地に黄金郷があると伝説になった。

 

黄金の国ジパング同様。

 

黄金郷と呼べる程ではないが、

今でもコロンビアでは、

毎年60トンぐらい金が産出されている。

 

 

 

「コロンビア」位置