首都ボゴタには入場無料のミュージアムが沢山

ボゴタ

どの国でも首都にはミュージアムが多い。

ここコロンビアも同様。

 

そしてなんと大半の施設が入館無料!

日本でいう国立博物館レベルの施設が、

全て無料!

 

これは行くしかない!

というわけで、

首都ボゴタではミュージアム巡り。

 

コロンビア黄金博物館

『黄金博物館』

もちろん無料!

 

コロンビア黄金博物館

精巧に作られたユニークな装飾品が多い

 

黄金ジェット

有名な「黄金ジェット」

ひとつひとつの大きさは5㎝程

 

黄金シャトル

飛行機のような見た目から、

オーバーツ(場違いな工芸品)の一種、

ではないかといわれている金細工。

 

確かに飛行機にも見えるけど、

鳥とか魚にも見える。

真相はいかほどに?!

 

コロンビア国立博物館

『コロンビア国立博物館』

もちろん無料!

 

昔は、刑務所として利用されていたため、

外観がまるで要塞のよう。

 

コロンビア国立博物館

館内の様子

 

コロンビア国立博物館

美術品、工芸品など数多く展示されている。

 

フェルナンドボテロ

コロンビアの巨匠ボテロの絵画も。

 

フェルナンド・ボテロは、

コロンビアを代表する画家。

 

彼の名前がついた『ボテロ美術館』もある。

ボテロ美術館

ボテロ美術館のエントランス

もちろん無料!

 

サルバドール・ダリ

サルバドール・ダリの作品

チュッパチャップスのデザインを手掛けた、

シュルレアリスムの代表的画家。

 

ボテロ美術館

ピカソの作品

 

ボテロ美術館

このようにボテロ美術館だが、

彼以外の作品も充実している。

 

フェルナンド・ボテロ

『モナリザ』

ボテロの代表作の一つ

 

彼の作品は全て丸く表現されている。

絵画だけでなく、彫刻なども。

 

コロンビア中央銀行

コロンビア中央銀行のアートミュージアム

もちろん無料!

 

館内は、撮影禁止。

 

企画展では、

アンディ・ウォーホル展が開催されていた。

もし日本で開催されると、

確実に1000円以上入場料が要りそうだが、

もちろん無料!

 

これら以外にも、

入館無料のミュージアムは数多くあった。

無料でこれだけの施設を運営していることに、

驚きを隠せない。

それだけ芸術に力を入れているのか、

あるいは社会貢献活動の一環であるのか。

 

それは分からなかったが、

誰でも分け隔てなく、

芸術に触れることができる環境は、

うらやましく感じた。

 

 

 

「ボゴダ」位置