マチュピチュ村と日本では呼ばれているが、
街の名前はアグアスカリエンテス。
スペイン語表記はAguasCalientes
意味は「複数のお湯」、
つまり温泉が多いということ。
名前の通り、街には温泉がある。
温泉入り口
温泉の横には道があるので丸見え、
もちろん水着着用。
街の見所は多くないが、
広場に像が立っている。
インカ帝国の第9代皇帝
パチャクテク(パチャクティ)
15世紀にマチュピチュを
建設したといわれている。
街の中には線路が敷かれている。
時々、列車が通るので注意。
「マチュピチュ村」について知りたいとき、
「アグアスカリエンテス」で調べると、
メキシコの都市情報ばかり。
ペルーの方を知りたいので、
「マチュピチュ村」で探すと、
とある日本人の話が出てくる。
「野内与吉」
1895年福島県で生まれ、
1917年ペルーに移民し、
マチュピチュ村の発展に尽力した人物。
「マチュピチュ村」の初代村長で、
温泉、水力発電所、ホテルなど整備開発した。
そのおかげで、
今日でも世界中から多くの人が訪れる。
「マチュピチュ村」位置