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8ra8ra3のJOURNEY

贈り物にいかが?「伊勢半本店・紅ミュージアム」港区南青山

 

日本で唯一の紅屋

 

表参道駅とは、反対方向

 

南青山骨董通りに面する場所にある

 

本日の訪問先

伊勢半本店紅ミュージアム

『伊勢半本店』

 

男性の方にはあまり馴染みがないかも。

 

『キスミー(Kiss Me)』

という化粧ブランドを展開している会社

 

 

紅ミュージアム

伊勢半本店紅ミュージアム

伊勢半本店に、

紅ミュージアムが併設されている

 

紅の歴史と文化、

江戸時代の化粧道具など

展示されている。

 

サロン

伊勢半本店紅ミュージアム

中に入ると、すぐにサロンが

 

サロンでは、

実際に紅を体験することができる。

 

紅は、

西洋口紅と違い、

油分が入っていない。

 

そのうえ、

自然の物だけで作られているので、

お肌に優しい製品。

 

サロンの奥へ進むと、

ミュージアムになっている。

 

ミュージアム内は撮影禁止。

(サロン内はOK)

 

紅について

 

紅の歴史

中国から伝来した紅は、 

平安時代にはすでに口紅として、

現代と同じような使い方がされていた。

 

もともと紅は、

都のあった京都を中心につくられていたので

「京紅」とも呼ばれていた。

 

上質の紅は、

小野小町から「小町紅」と名付けられ、

江戸の女性の憧れに。

 

近代に入ると、

紅の需要は減少し、

多くの紅屋が廃業していった。

 

そして現代、

紅を製造している紅屋は、

伊勢半だけに。

 

 

本物の紅花

伊勢半本店紅ミュージアム

黄色い花びらをしている。

 

 

どうやって紅を抽出するのか?

花びらを手摘み(山形県産)

 

→もみ洗いして黄色の色素を流す

(黄色の色素は、水に溶けやすい)

 

→日陰で発酵

 

→煎餅状に形を整え、天日干し

(紅餅の完成)

 

→紅屋が、紅餅から紅を抽出

 (職人の技)

 

 

抽出した紅、その後は?

抽出した紅は、器に塗り乾燥させる。

 

純度が高ければ高いほど

 

伊勢半本店紅ミュージアム

 

綺麗な玉虫色になる!

 

不思議なことに、赤色ではない

 

不純物が入っていると、

このような玉虫色にはならない。

(玉虫色のことを、笹色ともいう)

 

 

なぜこのような玉虫色になるのか?

現代の科学をもってしても、

完全には解明されていない。

 

仮説として

純度が高い赤い色素ゆえに赤い光を吸収。

すると

赤の反対色である緑色が輝きを放ち、

乾燥すると玉虫色になるのではと。

 

 

まとめ

伊勢半本店紅ミュージアム

 

今日では、

たった2人の職人によって

つくられている紅。

 

それだけ紅の抽出は、

高度な技術である。

 

紅は、親子や姉妹であっても、

地肌に馴染んだ色味になるため、

塗ったときの仕上がりが全く違う。

 

現代のように

個性が尊重される時代だからこそ、

それぞれに合った色をうつし出す

紅を贈り物にいかがだろうか。

 

ただ貴重な品のため、

お値段が張るので、

懐具合と相談して。

(30回程使用でき、約1万円)

 

 

 

伊勢半本店 紅ミュージアム

開館時間:10時から18時

休館日:年末年始、毎週月曜日

(月曜が休日の場合、翌日休館)

入館料:無料

電話番号: 03-5467-3735

住所:東京都港区南青山6-6-20

K’s南青山ビル1階

各線「表参道駅」(B1出口)より徒歩12分

公式サイト:

www.isehanhonten.co.jp

地図: