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8ra8ra3のJOURNEY

水道が飲める国は10ヶ国ほど「東京都水道歴史館」文京区本郷

 

安全な水道が使える日本。

 

その歴史について学べる施設がある。

 

水道繋がりか、『 水道橋駅』が最寄り駅。

 

本日の訪問先 

東京都水道歴史館

『東京都水道歴史館』

 

名前の通り、

東京における水道の歴史がまるわかり。

 

建物に入り、順路は2階から。

 

歴史館 2階

2階は、明治より前の水道について。

 

東京都水道歴史館

 

徳川家康が関東を領有することになり、

水道の歴史が始まった。

 

そして江戸の発展とともに、

上水が整備された。

 

上水が整備された順番

小石川上水

→赤坂の溜池を水源とする溜池上水

→井ノ頭池を源とする神田上水

→玉川上水

→亀有(本所)上水

→青山上水

→三田上水

→千川上水

後に、亀有・青山・三田・千川上水は廃止。

神田・玉川上水が基盤となる。

 

木樋

東京都水道歴史館

江戸時代の水道管は、

現代のような金属製ではなく、

木製である。

 

木樋(もくひ)と呼ばれ、

木製の樋(とい)の上に、

木蓋がされている。

 

そして木樋の結合部には、

組み合わせる木樋が分かるように、

刻印が施されている。

 

木樋の結合部にある刻印

東京都水道歴史館

分かりやすいように、様々な模様がある

 

水道橋の由来模型

東京都水道歴史館

 

神田上水からの水を給水する水道専用の橋

「縣樋(かけひ)」がかけられた。

 

そのことから「水道橋」

という地名になったといわれている。

 

2階の様子

東京都水道歴史館

上水の歴史が分かりやすく展示

 

江戸時代の暮らしぶり

東京都水道歴史館

庶民の生活が復元されている。

 

これで2階は終わり。

 

階段を降り、1階へ。

 

歴史館 1階

1階は、明治以降の水道について。

 

明治19年(1886年)

東京でコレラが猛威をふるう。

 

死者が1万人近く発生し、

水源でコレラ汚染騒ぎも起きたため、

近代水道の整備が急務となった。

 

馬水槽

東京都水道歴史館

牛馬用(前面上部)

犬猫用(前面下部)

人間用(裏側)

3つの水飲み場が設けられた水道栓。

 

歴史館にあるのは模型で、

本物は新宿駅東口広場にある。

 

水圧計・濾過層模型・消火栓・共用栓

東京都水道歴史館

 

日本最大の鋳鉄製水道管

東京都水道歴史館

口径2900㎜

 

東京都水道歴史館

羽村取水堰(玉川上水の水源)から、

村山・山口貯水池までの導水管に使用。

 

水道管の異常がないか確認する道具

東京都水道歴史館

 

 まとめ

東京都水道歴史館

 

江戸から現代までどのようにして、

安全な水が人々に届くようになったのか、

一連の流れがわかるように展示されている。

 

さらに詳しいことを知りたい人は、

無料のオーディオガイドもある。

 

日本語・英語・中国語・韓国語に対応。

 

東京都水道歴史館

 

先人たちのおかげて、

東京だけでなく、

日本の水道水は安全に飲める。

 

世界で水道が飲める国は、

たった10ヶ国ほどしかない。

それだけ貴重なもの。

 

次の世代へ、

安全な水を提供できるよう、

水道代はしっかり払おう!

 

そして、

節水&水を汚さない努力も大事!

 

 

 

東京都水道歴史館

開館時間:9時30分から17時

休館日:年末年始、毎月第4月曜

(月曜が休日の場合、翌日休館)

入館料:無料

電話番号: 03-5802-9040

住所:東京都文京区本郷2-7-1

各線「水道橋駅」「御茶ノ水駅」より徒歩8分

公式サイト:

地図: