はらはらじゃーにー

8ra8ra3のJOURNEY

過去から学ぶ「吉村昭記念文学館」荒川区荒川

 

2011年3月11日

東日本大震災

 

地震で発生した大津波と

被る内容が多かったため

 

当時、話題になった小説

『三陸海岸大津波』

 

作者は、吉村昭

 

彼の文学館が、荒川区に。

 

吉村昭について

1927年生まれ、2006年没

 

現在の荒川区東日暮里生まれ

 

1944年母が死去、1945年父が死去

 

1948年喀血し、手術を受け、肋骨5本切除

 

学習院大学中、本格的な執筆活動が始まる

 

1966年『星への旅』で太宰治賞を受賞

 

その後、

『戦艦大和』『関東大震災』『破獄』等、

入念な取材をもとに数々の作品を執筆

 

2005年癌のため自宅療養中に、

自ら点滴とカテーテルを引き抜き死去

 

妻は、小説家津村節子

 

 

本日の訪問先

ゆいの森あらかわ

 

めちゃくちゃ立派な建物やん

 

と、思ったあなた

 

正解です!

 

ゆいの森あらかわ

ゆいの森あらかわ

 2017年3月26日に開館した荒川区の施設

 

敷地面積:4,100平方メートル

延床面積:11,000平方メートル

階数:地上5階、地下1階

 

建物は免震構造になっており、

災害時には避難所にもなる。

 

この建物の中に、

『吉村昭記念文学館』がある。

 

他にも、

中央図書館・ゆいの森こどもひろば・カフェなど、

あらゆる世代が活用できるようになっている。

 

館内は撮影禁止のマークがあった。

 

そのため、写真は一切ない。

 

驚くほど立派で綺麗な館内。

 

お見せできないのは、残念である。

 

ぜひ一度自分の目でご覧になって欲しい。

 

吉村昭記念文学館

吉村さんは生前、

荒川区民の税金を使って文学館を建てるのは

本意ではないと固辞していた。

 

しかし、

区長の熱意におされ、

区の施設と併設であればと受けることに。

 

そういった経緯から、

ゆいの森あらかわ内につくられた。

 

文学館に入った瞬間、

温度が違う!

と思った。

 

貴重な資料があるので、

温度湿度管理がなされているのだろう。

 

 

展示について

2階と3階に分かれており、

吉村昭の生涯が資料とともに紹介。

 

再現された書斎

戦艦武蔵の模型

映像コーナー

(吉村作品の舞台紹介・吉村氏に関する証言)

自筆原稿紹介コーナー

津村節子コーナー

 

など展示されている。

 

 

まとめ

吉村昭記念文学館

 

吉村昭の本が、

ノンフィクション小説と

いわれるようになった所以。

 

時代背景、現地調査、関係者聞き取り等、

入念な取材と綿密な調査を行い、

それをもとに検証し、

事実のみを描こうとしていたから。

 

だからこそ、

『三陸海岸大津波』は、

実際に発生した津波と被る点が

多かったのだろう。

 

もし

多くの人がこの本を読んでいれば、

あれほど沢山の人が津波で

亡くならずにすんだかもしれない。

 

もうすぐ起きるといわれている

関東大震災

 

吉村さんが書いた

『関東大震災』を読んで、

もしもの時に備えるべきではないだろうか。

  

 

 

吉村昭記念文学館

開館時間:9時30分から20時30分

休館日:年末年始、毎月第3木曜

入館料:無料

電話番号: 03-3891-4349

住所:東京都荒川区荒川2-50-1

(ゆいの森あわかわ内)

各線「町屋駅」より徒歩8分

公式サイト:

www.yoshimurabungakukan.city.arakawa.tokyo.jp

地図: