ボリビア事実上の首都ラパス
なぜ事実上かというと、
憲法上の首都はスクレ。
スペインから独立した当初は、
スクレが首都であったが、
その後クーデターによって、
ラパスが中心となる。
と同時に、
ほとんどの首都機能もラパスにうつされた。
その結果、
今日でもラパスが事実上の首都になっている。
ラパスは標高3640m、富士山の高さは3775m
富士山山頂より少し低いぐらい。
だから、酸素が薄い。
そのうえ、坂が多い街なので、
バックパックを背負って歩くのは大変。
また、気圧が低いので富士山山頂同様、
密閉された袋がパンパンに膨らむ。
標高の高い首都ランキング
1:ボリビア首都ラパス(3640m)
2:エクアドル首都キト(2850m)
3:エチオピア首都アジスアベバ(2355m)
4:メキシコ首都メキシコシティ(2250m)
ちなみに、ソクレの標高は2810m