エジプト

エジプトのスイーツ、ビール、コシャリ、ハト料理など

スイーツ編 プリン?みたい フルーツパフェ 街中のスタンドでよく売られている。 コナーフェ(クナーフェ) エジプトの伝統的ケーキ 生地がさくさくで、シロップたっぷり エジプトに限らず中東のスイーツは激甘。 ビール編 味は発泡酒に近く、軽い味。 コシ…

ラクダ市場は、まるでドナドナの世界

知る人ぞ知る、キャメルマーケット。 カイロ郊外Birquashで、毎週金曜日に開かれる。 公共交通機関でも行けるが、 何度も乗り換えるので、大変。 荷台に乗って移動中 ここから少し行ったところと降ろされた。 ラクダ市場が全く見えないので焦るが、 少し歩く…

カイロにある教会とモスク、そしてシタデル

エジプト総人口の約1割は、 キリスト教徒(コプト教徒)。 それゆえ、首都カイロにも教会はある。 聖ジョージ教会 コプト教会ではなく、ギリシャ正教の教会 エル・ムアラッカ教会の入り口 コプト教会のひとつエル・ムアラッカ教会 これらの教会があるのは、…

エジプトの伝統舞踊タンヌーラ、別名スーフィーダンス

ベリーダンス、フラダンス、フラメンコ、 世界には様々なダンスがある。 もちろん、エジプトにも。 「タンヌーラ」と呼ばれる伝統舞踊。 厳密にいうと少し違いはあるが、 スーフィーダンスとも呼ばれている。 スーフィーダンスとは、 音楽・舞踊を通して、 …

ピラミッドの形は、階段・屈折・真正の3種類

もっとも有名なピラミッド、ギザのピラミッド 形は、四角錐(しかくすい)をしている。 だから、ピラミッドの形は、 四角錐が当たり前だと、 思っている方が多いのでは。 実際は、四角錐以外のピラミッドもあり、 四角錐のピラミッドは、 「真正ピラミッド」…

バフレイヤ・オアシスから白砂漠・黒砂漠ツアー

アレクサンドリアから首都カイロへ行き、 そのまま、バフレイヤ・オアシスへ向かう。 なぜオアシスへ向かったのかというと、 ここが黒砂漠・白砂漠ツアーの拠点。 鉱泉が多い 誰でも入れ、地元の人も入浴している。 車に乗って、いざ出発! 白砂漠 キャンプ …

世界一の図書館、世界七不思議の灯台で有名なアレクサンドリア

ルクソールから、 エジプト北部アレクサンドリアへ列車移動。 アレクサンドリアのミスル駅、列車の終点。 アレクサンドリア、紀元前の時代から、 貿易・文化の中心として栄えていた都市。 そのため、カイロよりも街が洗練されている。 海外資本のファースト…

ルクソール神殿の隣にあるタオルで有名なマクドナルド

全世界にあるマクドナルト ルクソール神殿の隣にもモチロンある。 ただ、このマクドナルド他とは違う。 何が違うかというと、 マックアラビアータが売っている。 ビーフ、チキン、コフタのどれかを選べる。 コフタは、 牛や羊の挽肉にスパイスを入れ、 平た…

逸話の多いルクソール神殿

ルクソール神殿は、 以前書いたカルナック神殿の付属神殿。 そのため、大昔は、 カルナック神殿からルクソール神殿まで、 スフィンクスの参道が約3㎞続いていた。 ルクソール神殿のオベリスク 土台は残っているが対となるもう1本はない。 現在、フランスの…

ルクソールの奇妙な夜

あてのない夜の散歩 満月に近い なんとなくフェリーに乗る 船の中には、そんなに人がおらず 生者の都、夜景 船を降り、とことこ歩いていると、 人はほとんどいないのに、 何やら音がしている。 音の方へ行くと、人だかりが。 何の集まりかと近寄ると、歓迎さ…

ルクソール気球の旅

気球、人生で1回は乗ってみたいもの。 ルクソールなら安く乗れるということで、 ツアーに申し込む。 ぼったくりで有名なエジプトなのに、 安い、4000円を切ってる! 世界一安い、気球ツアー! 早朝5時過ぎ宿にピックアップの車がくる。 途中船に乗り換え、気…

かつてテーベと呼ばれた街ルクソール

エジプト南部アスワンから、ルクソールへ 列車移動中 ルクソール駅 ルクソール一帯は、 かつて「テーベ」といわれていた。 紀元前16世紀頃から、 首都として栄えていたため、 数多くの遺跡が現存する。 それらは「古代都市テーベとその墓地遺跡」 として世界…

日陰は涼しいアスワンでの日々

以前にも書いた通り、 アスワンは昼間灼熱。 そのため日が暮れてから、 みんなの行動が活発になる。 もともとヌビアといわれる地域だったので、 エジプト北部より肌が黒い人が多い。 想像するアフリカ人のイメージに近い。 魚を売り歩く行商 アスワンにある…

アスワンの岩窟墳墓群と聖シメオン修道院

アスワンには、 ヌビア遺跡群の他にも遺跡が多い。 岩窟墳墓群(貴族の墓) 古王国時代からの貴族の墓が複数ある。 古王国時代は、紀元前2686年頃から。 ピラミッドの建設が始まった時代。 何の骨か不明、籠にかなりの量。 聖シメオン修道院にあるフレスコ画…

移築されたヌビア遺跡群(アブシンベル神殿など)

アブシンベル神殿は、 大神殿と小神殿の二つからなる。 前の記事でも書いた通り、 水没の危機だったが、 正確に分割し移築された。 そのため目の前には、 ダムによって出来た人造湖ナセル湖が広がる。 アブシンベル大神殿 太陽神ラーを祭神としている。 もと…

エジプトのアスワン、多くの遺跡が水没するかもしれなかった街

カイロより南800㎞にあるアスワン。 日本でも有名なアブシンベル神殿がある街。 カイロから列車に乗りアスワンへ。 アスワン駅 アスワンの街中には、 ナイル川が流れている。 この川の氾濫防止・灌漑用水確保のために、 アスワン・ハイ・ダムがつくられた。 …

世界三大めんどくさい国の一角エジプト、首都カイロは人がまばら

ダイビングのライセンスを 取る予定はなかったので、 ダハブでは長居せずカイロへ。 エジプトといえば、旅人の間で、 「世界三大めんどくさい国」の一角。 その首都であるから気合を入れなければ。 旅行者少ないな。 と思っていたら、なんと先週テロが! 場…

モーセが十戒を授かったシナイ山

聖書に出てくるモーセの十戒。 モーセは、奴隷となっていたユダヤ人を連れ、 エジプトを旅立つ。 紅海の手前でエジプト軍に追い詰められるが、 神に祈ると、海は二つに割れる。 (映画『十戒』でも有名なシーン) 道が開け、無事に逃げることができた。 その後…

エジプトのシナイ半島に到着、ガイドブックが消失?!

ヨルダンのアカバ湾を真夜中に出発し、 早朝ヌエバへ着いた。 ついにエジプト入国。 シナイ半島にあるヌエバ。 ここから、紅海のリゾート地ダハブへ向かう。 早朝のため、 ダハブへ行くバスがなかったので待機。 人はいないが、紅海が見えるところで。 太陽…