はらはらじゃーにー

8ra8ra3のJOURNEY

ミュージアム

桜の名所にある「北区飛鳥山博物館」へ、お花見はいつの時代も

「飛鳥山公園」、王子駅のそばにあり、東京でも屈指の桜の名所。だが関東圏以外の人には、あまり馴染みがないかもしれない。 なぜ桜が多いのか。江戸時代に第8代将軍である徳川吉宗が整備し数千本の桜が植えられたからだと言われている。 明治に入ると、日本…

文京区「おりがみ会館」へ、おりがみミュージアムとの違いは?

以前訪れた、墨田区の『東京おりがみミュージアム』。(その時の記事は、こちら) とは別に、文京区の湯島に『お茶の水おりがみ会館』という場所もある。この2ヶ所いったい何が違うのだろうと誰しも疑問を抱くだろう。 運営元や会社が異なると言ってしまえば…

新宿区「漱石山房記念館」へ、施設内に再現された居宅が見所

『吾輩は猫である』『坊ちゃん』の作者である夏目漱石。1984年から2007年まで、1000円札の肖像画にもなった人物。 氏が晩年過ごした家は、現在の新宿区早稲田南町にあった。だが当時の面影を知ることができるものは、ほとんど残っていない。 漱石生誕150周年…

北区「荒川治水資料館アモア」へ、災害予想地図は必見!

かつて荒川(現在の隅田川)周辺では、頻繁に洪水が発生していた。その中でも、明治43年(1910年)の大洪水は、死者が約700人に及んだ。 これにより明治政府は、本格的な治水を考える契機となった。荒川の治水のため、荒川放水路をつくることが決まる。 荒川…

皇居の近く「国立公文書館」へ、平成の書が見られる!

「平成」の書といえば、昭和64年(1989年)当時の官房長官・小渕恵三が、新元号発表の際、総理官邸の記者会見で掲げたもの。あるいは、当時の内閣総理大臣・竹下登の孫DAIGOが、自宅に置かれていたその書をTVで披露したことにより覚えている人も多いのではな…

裁縫教育から始まった「東京家政大学博物館」板橋区加賀

関東圏以外の方には、東京家政大学と聞いて女子大学ぐらいのイメージかもしれない。 はじまりは、1881年に渡邉辰五郎が湯島に開設した私塾「和洋裁縫伝習所」である。裁縫の知識や技術を主に教え、教養を高め自立した女性の育成を目的に設立された。 そして…

台東区「子規庵」へ、夏にはヘチマが見られる正岡子規の家

正岡子規、「柿くえば鐘が鳴るなり法隆寺」の俳句で著名な俳人。「子規」は号(ごう:本名とは別の名前)であり、本名は「常規(つねのり)」である。 「子規」は、「ホトトギス」の漢字表記のひとつ。 ホトトギスは、戦国時代の武将の性格を表した「鳴かぬ…

おやつの語源を知れる「大名時計博物館」台東区谷中

時計やスマートフォンに表示される14時20分といった時刻。ほとんどの人は、とくに意識していないものだろう。この時刻の決め方について、「定時法」と「不定時法」という2種類の時法がある。 現在日本の時刻は、「定時法」という考えのもと決められている。…

中村不折を随所にみかける「書道博物館」台東区根岸

書道、学校の授業でも必修になっている科目。その書道についての博物館が、台東区の根岸にある。 その博物館は、もとは中村不折の自宅であった。彼は、洋画家であり、書家でもあった人物。 ご存知の方もそうでない方も清酒の「真澄」や、「新宿中村屋」のロ…

台東区「ねぎし三平堂」へ、林家三平の記念館

最近では、置いていない家庭もあるというテレビ。しかし、テレビ放送が始まった頃は、娯楽の中心であった。 そして、一般家庭にテレビが普及しだした昭和中頃には、テレビ界の大スターが誕生した。昭和の爆笑王と呼ばれた初代・林家三平。 1980年に亡くなっ…

通称・地震の科学館「東京都北区防災センター」北区西ヶ原

日本に住んでいると、1度は地震を体感したことがあるのはないだろうか。その揺れの大きさは、「気象庁震度階級」と呼ばれる日本独自の基準で定められている。名称は難しそうだが、誰しもが聞いたことのある「震度4」や「震度3」といった言葉である。 2011年3…

大人も白熱するお仕事体験「警察博物館」中央区京橋

街へ出ると、ときどき見かけるお巡りさん。だが、警察官のお仕事は、街をパトロールすることだけではない。 事件を起こした犯人を捕まえたり、交通違反を取り締まったり、要人(ようじん)の警護など。仕事内容は、多岐にわたる。 普段あまり接することのな…

より健康へ「くすりのミュージアム」中央区日本橋本町

誰でもお世話になったことがある「くすり」。どんなに身体が弱っているときでも、それを飲めば、ケロッと治ることもある。 漢字にすると「薬」。薬といえば、西洋医学が入ってくる前は、生薬(しょうやく)と呼ばれる自然に存在するものを組み合わせて作られ…

精巧な模型を見られる「小伝馬町牢屋敷展示館」中央区日本橋小伝馬町

罪を犯した人が、刑の重さによって、刑務所へ行くのが近現代。 それでは、江戸時代はどうなっていたのだろう。刑務所のようなものがあったのか、時代劇で見るような牢屋(ろうや)が実在していたのか。 結論を述べると、牢屋があった。牢屋敷というものがあ…

あなたに夢を「東京宝くじドリーム館」中央区京橋

「ドリームジャンボ」「サマージャンボ」「年末ジャンボ」、季節が来るとCMでおなじみの「宝くじ」。 「宝くじ」、買ったことのある人なら分かるがない人には、どういったものか想像しづらいだろう。1枚数百円で販売され、くじに記されている組と番号が抽せ…

1653年創業の紙問屋「小津史料館」中央区日本橋

日本の伝統でもある和紙。日常的に使うことは、少ないだろう。書道のときに使う紙や、和室の障子(しょうじ)に使われる紙が、和紙である。 江戸時代から続く、和紙を専門的に取り扱う紙問屋「小津和紙」が、東京の京橋にある。そして、江戸時代の国学者「本…

建物も貴重な「鈴木信太郎記念館」豊島区東池袋

鈴木信太郎、初めて名を聞く人が多いのではないだろうか。フランスの文学を研究していた人物である。 フランス文学といえば、『星の王子さま』のサンテグジュペリ、『三銃士』のアレクサンドル・デュマ、『レ・ミゼラブル』のヴィクトル・ユーゴーなど、日本…

東京理科大学「数学体験館」と、休館した「近代科学資料館」へ

東京理科大学、神楽坂に本部を置く私立大学。名称からも分かるように、理系が中心となっている。 歴史は古く、前身である「東京物理学校」を含めると、京都大学よりも早く自然科学の教育を行っていた。 伝統ある大学のため、夏目漱石の『坊っちゃん』にも出…

「明治大学博物館」と「阿久悠記念館」へ行ってみた!

全国屈指の志願者数を誇る明治大学。2019年の志願者ランキングでは、全国第4位にランクインしている。参考までに、1位・近畿大学、2位・法政大学、3位・早稲田大学となっている。 志願者の多さからも分かるように総合大学である。それゆえ卒業生も多く、著名…

ふみのみやこ「文京ふるさと歴史館」文京区本郷

東京都文京区といえば、「歴史がある」「文化的」「学術的」といったイメージをいだく。土地勘がなくても、「文京という名称」と「東京大学のある区」と聞けば、アカデミックな雰囲気を感じるだろう。 東京大学以外にも、お茶の水女子大学や学習院大学など教…

バナナの叩き売りが現れるかも「旧吉田屋酒店」台東区

東京の根津から上野方面に歩いていると、伝統的日本建築の建物が目に入る。 建物の前は、少しひらけている。しかし公園ほどは、広くない。何かのお店なのか、それともただの小さい公園のようなものなのか。初めて見た人には、分からないだろう。 実はこの建…

新宿区「木組み博物館」へ、日本の伝統技法を知る!

神社やお寺を訪れると、木造建築の建物が多い。よく見ると、木材同士が釘でとめられていない。というより、釘がない。 いったい、どういう仕組みで木材が組み合わさっているのか全く分からない。そういった疑問に答えてくれる、ミュージアムがある。場所は、…

文京区「鳩山会館」へ、鳩があちこち!

鳩谷由紀夫、内閣総理大臣に就任したこともある政治家。その人物の旧宅が、文京区にある。 東京メトロ有楽町線「護国寺駅」から音羽通りを歩いて、「江戸川橋駅」の方へ。途中、左手に見慣れた名字「鳩山」の表札をみかける 。この名前から、あの「鳩山家」…

台東区のACEビル「世界のカバン博物館」&「新川柳作記念館」へ

「ACE」、このブランドロゴを目にしたことはあるだろう。詳しいことを知らなくても、様々な鞄で見かける、 ACEとは、エース株式会社のこと。日本の鞄メーカーである。 かつては、スーツケースで有名な「サムソナイト」の鞄をライセンス契約で製造販売してい…

もとは礼儀作法、墨田区の「東京おりがみミュージアム」へ

おりがみ、 何かという説明は必要ない。それだけ多くの人に親しまれているもの。現代では、遊びのイメージがある。しかし、かつては礼儀作法として身につけるものであった。そして、今では「ORIGAMI」として世界共通語にもなっている。 初心者でも、鶴、手裏…

東大の展示が見られる「文京区教育センター」2階へ

文京区には、かつて幕府の教育機関である「昌平坂学問所」があった。現在もなお、東京大学はじめ、たくさんの大学が存在する。 そんな文京区に、教育センターという施設がある。何をするところかといえば、ざっくり説明すると、教育に関するさまざまな事業を…

マナーよく!世界の太鼓がおかれた台東区「太鼓館」へ

『太鼓の達人』をプレイしたことがある人も多いだろう。太鼓は、お祭りにも、必ずといってよいほど登場する。それだけ、親しまれているということ。 日本における、太鼓の歴史は古い。『古事記』『日本書紀』といった書物の中で、空の器をひっくり返し音を踏…

東洋大学を設立、文京区の「井上円了記念博物館」へ

「妖怪博士」といえば、水木しげるや江戸川乱歩の小説を想像する人が多いのではないだろうか。 実は、「井上円了(いのうええんりょう)」も、そのように呼ばれている。東京大学在学中に、妖怪研究に取り組んだ人物である。 そして、「日東駒専(にっとうこ…

文京区「講道館柔道資料館」へ、創始者・嘉納治五郎について知る!

柔道、学校の授業で習ったことのある人も多いだろう。その講道館柔道の創始者は、嘉納治五郎(かのうじごろう)。 彼は、2019年の大河ドラマ『いたてん~東京オリンピック噺~』の主人公・金栗四三(かなくりしそう)の恩師でもある人物。 そして、講道館の…

「フェニックス・モザイク」と「東洋学園史料室」文京区本郷

東洋学園大学と聞いて、「フェニックス・モザイク」がすぐに思い浮かぶ人は、あまりいないのではないだろうか。建築系の勉強をしたことがある人なら、知っているかもしれない。 名称を知らなくても、見たことがある人はいるのでは。なぜなら東京ドームから本…