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8ra8ra3のJOURNEY

都会の喧騒から離れた「伊藤忠青山アートスクエア」港区北青山

本日の訪問先

伊藤忠青山アートスクエア

『伊藤忠アートスクエア』

 

伊藤忠商事株式会社が、

社会貢献活動の一環として、

ギャラリースペースをオープン。

 

企画展によって開催期間がまちまち。

 

長いものでは2か月程、

短いものでは数日間。

 

その代わり会期中は無休。

 

テクニカル北斎展

伊藤忠青山アートスクエア

今回は『テクニカル北斎展』が開催されていた。

(2019年2月16日終了)

 

浮世絵制作の伝統技術を引き継ぐ版元、

「アダチ版画研究所」の技法に

焦点を当てた企画展。

 

葛飾北斎『凱風快晴』摺りの工程

葛飾北斎

通称『赤富士』

 

なんと7回も摺ることによって、

これだけカラフルな作品に仕上がる。

 

凱風快晴

解説より引用

 

1:アウトラインの部分(主版)を藍色で摺る

 

2:山肌の赤色の部分を摺る

 

3:山頂の褐色の部分を摺る

 

4:山裾の緑色の部分を摺る

 

5;山際の薄い青のグラデーションを摺る

 

6:空の明るい藍色を摺る

 

7:空の濃い藍色のグラデーションを摺って完成

 

馬連(バレン)

バレン
木版画を摺るための道具。

 

作品の出来栄えに大きく影響する、

まさに商売道具。

 

摺師はMY馬連を自作するんだとか。

 

馬連は、当皮・バレン芯・外側の竹皮

と3つのパーツに分かれている。

 

当皮は、和紙を48枚はり重ねて漆を塗る。

 

バレン芯は、竹皮を縄のようにひねり制作。

 

そして組み合わせ、竹皮で包む。

(重ねる和紙の枚数は、職人によって違う)

 

葛飾北斎の作品

伊藤忠青山アートスクエア

『凱風快晴』以外にも、

厳選された作品がならぶ。

 

葛飾北斎

怪談シリーズ『お岩さん』など。

 

アダチ版画研究所の技術により、

綺麗な色合いで現代に復刻。

 

インスパイア北斎

伊藤忠青山アートスクエア

葛飾北斎からインスパイアされた作品群

 

館内の様子

伊藤忠青山アートスクエア

 

シアター

伊藤忠青山アートスクエア

木版画の作り方や道具の解説が写されていた。

 

映像の外側の形が台形になっているのは、

会社ロゴの形からかな。

 

カフェスペース

伊藤忠青山アートスクエア

コーヒー 1杯300円

 

伊藤忠青山アートスクエア

伊藤忠が輸入している、

フェアトレードコーヒー豆を使用。

 

 

まとめ

社会貢献活動のため、

様々な企画展が開催されている。

 

しかも、入館無料。

 

葛飾北斎展が終わると、

ダウン症という障害を抱えながら、

書道家として活躍する

『金澤翔子書展』

 

近くには明治神宮外苑もあるので、

散歩がてら毎度寄りたくなる場所。

 

 

 

伊藤忠青山アートスクエア

開館時間:11時から19時

休館日:会期中無休

入館料:無料

電話番号: 03-5772-2913

住所:東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F

銀座線「外苑前駅」(4a出口)より徒歩2分

半蔵門線「青山一丁目駅」(1番出口)より徒歩5分

公式サイト:

地図: