アユタヤに到着!
14世紀に開かれたアユタヤ王朝は、
16世紀にスコータイ王朝を併合し、
18世紀まで続いた。
首都はアユタヤ。
日本人観光客が多いからか、
看板に日本語表記あり。
チェンマイやスコータイでは、
見かけなかった看板。
アユタヤの街を歩いていると、
傾いてない?!
目の錯覚かと思ったが、
近くで見ると、やはり角度が違う。
ピザの斜塔みたいに、傾いている!
登ってみると、入り口があった。
仏塔からの見晴らし良し。
階段は、急な上に、一段の幅が狭い。
そのため、みんなそうっと降りている。
仏塔から降りると、
牛と鶏が仲良く草を食べていた。
仏塔が傾いている寺院の名前は、
『ワット・プーカオトーン』
何故傾いているのか不明だが、
ピザの斜塔みたいなものか。
イタリアにある有名なビザの斜塔。
同じように傾いている建物が、
アユタヤにもある。
イタリアの方とは違い、
観光客も少なく、
ツアーにもあまり組み込まれない場所。
なので、ゆっくり見て回れる。
そして、
ワット・プーカオトーンから3㎞ほどの距離に、
大きな涅槃仏がある。
ワット・ロカヤスタの涅槃仏
比較できるものがないので分かりにくいが、
全長28m高さ5mと非常に大きい。
ワット・ポーの有名な涅槃仏は金ぴかだが、
こちらは野ざらしのためか、
ところどころ黒ずんでいる。
大きいことは間違いないが、
この数値、ガイドブックによって違う。
たぶん測定基準がバラバラなんだろう。
タイ国政府観光庁情報だと、
全長28m高さ5m。
涅槃仏といえば、
バンコクにある寺院ワット・ポーの、
イメージが強い。
しかし、
アユタヤにも立派な涅槃仏があるので、
お見逃しなく!
「ワット・プーカオトーン」位置
斜塔
「ワット・ロカヤスタ」位置
涅槃仏