はらはらじゃーにー

8ra8ra3のJOURNEY

エではなく、ヱ「ヱビスビール記念館」渋谷区恵比寿

 

恵比寿駅を降りると聞こえてくる

『第三の男』

 

ヱビスビールでお馴染みのあの曲

 

 

 

本日の訪問先

ヱビスビール記念館

『ヱビスビール記念館』 

 

ヱビスビールの歴史を学べるギャラリー

 

ヱビスビールを味わえる有料のサロン

 

ヱビスビール関連グッズ販売のショップ

 

とヱビスビールづくしである

 

見学方法は、2種類

ヱビスビール記念館

 

自由見学

開館中、いつでも自分のペースで館内を見てまわれる

 

費用:無料

 

 

エビスツアー

ヱビスのエキスパート「プランドコミュニケーター」が案内

 

最後には2種類のヱビスビールを味わえる

 

所要時間40分、1日15回程開催

 

空いていると当日申し込みもできるが、

事前にHPから申し込む方が確実

 

費用:

大人(20歳以上) 500円(試飲付き)

中学生以上20歳未満 300円(ソフトドリンク付き)

小学生以下 無料(ソフトドリンク付き)

 

 

いざ、ヱビスビール記念館!

 

今回は、自由見学へ

 

断じて無料だからではない!

 

実は・・・

 

ツアーデスクが階段下にあり気づかなかった。

 

つまり、

ツアーがあることを知らなかったのだ…。

(見学後、気づいたよ!)

 

 

エントランス

 

玄関入って、すぐ右手 

 

恵比寿様

ヱビスビール記念館

 

 

ヱビスビール缶オブジェ

ヱビスビール記念館

 

上と下を比べて、

違う部分があることにお気づきだろうか。

 

ヱビスビール記念館

後方にあるグラスのエビスビールを

よく見て欲しい。

 

実はホログラムになっており、

見る角度によって色が変化

(右上が分かりやすい)

 

恵比寿様絨毯

ヱビスビール記念館

階段を降りると、大きな恵比寿様

 

恵比寿様の絵、

今はだいぶマイルドで親しみやすいデザイン。

 

ヱビスビール

しかし、

昔はつり目がちでなかなか厳かな感じ。

 

時代順に並べてデザイン比較すると、

面白そう!

 

ヱビスビール記念館

 

話はもどるが、

絨毯の隅に看板が

 

「恵比寿様を踏まないで!」

 

クリーニングが大変だからではない

 

御利益あるものだからだ!

 

 

ミュージアムショップ&テイスティングサロン

ヱビスビール記念館

手前右:ミュージアムショップ

一番奥:テイスティングサロン

 

テイスティングサロンとは、

ヱビスバーとほとんど同じ

 

 

コミュニケーションステージ

ヱビスビール記念館

ヱビスツアーの最後に、ビールを試飲できる場所

 

 

ヱビスギャラリー

ヱビスビール記念館

 ヱビスビールの歴史が時系列順に展示

 

ヱビスビール記念館

分かりやすい資料も盛り沢山

 

以下、気になったものをピックアップ

 

ビールは高嶺の花

ヱビスビール記念館

1904年当時、

ビール1本の値段は20銭、

かけそば1杯が2銭

 

つまりビール1本で、

かけそば10杯食べれるほど高級品

 

ビールが庶民の飲み物になるのは、

1960年代高度経済成長期以降である。

 

 

恵比寿ビアホールのつまみ

日本で最初の恵比寿ビアホールは、

1899年銀座に開店。

 

生ビールは、1杯10戦で提供。

 

ビールとつまみは、

いつの時代でも

切っても切れないもの

 

最初のおつまみ「大根スライス」

ヱビスビール記念館

大根と醤油か・・・、だいぶヘルシーやね

 

 

人気のつまみ「エビの佃煮」「ふきの佃煮」

ヱビスビール記念館

現代でも人気になりそうなメニュー

 

塩ゆでエンドウ豆

ヱビスビール記念館

枝豆かと思いきや、エンドウ豆

 

冷やしおでん

ヱビスビール記念館

クーラーのない時代、

少しでも涼しくなるための夏季限定メニュー

今でもあるのかな?

 

 

ブランド名が消されたラベル

ヱビスビール記念館

1943年戦時色が濃くなるにしたがって、

ヱビスビールをはじめ、全ビール会社の

ブランドラベルが廃止され「麦酒」と表記

 

  

開運「金ヱビス」「銀ヱビス」

ヱビスビール記念館

1972年ビール瓶についている王冠の裏に、

一定の割合で「開運」の文字が印刷。

当たった人に、金、銀の恵比寿様お守りを

プレゼントするキャンペーンを実施。

 

 

ヱビスビールが登場した漫画

 

『美味しんぼ』

ヱビスビール記念館

 

『新世紀エヴァンゲリオン』

ヱビスビール記念館

 

『おせん』

ヱビスビール記念館

 

 

オルゴール

ヱビスビール記念館

右側のハンドルを回すと、

ヱビスビールのCM曲が流れる。

 

 

まとめ

ヱビスビール記念館

 

自由見学でも存分に楽しめる内容だが、

ヱビスビールのことばかり入ってくるので、

ビールを飲みたくなってくる。

 

見学後テイスティングサロンで

有料のビールを飲むことを考えれば、

500円でビール2杯ついている

ヱビスツアーの方が良いかも。

 

これまであまり知らなかった

ヱビスビールの歴史を

さらっとではあるが十分理解できる。

 

しかも、

「つまみ」「消されたラベル」「キャンペーン」

などなど雑学も身につく。

 

これでヱビスバーへ行けば、

どや顔出来ること間違いなし!

 

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全部読めばガイドはいらない!

 

 

 

<雑学1>ローマ字表記「YEBISU」、なぜ「EBISU」ではない?

その答えは、サッポロビールのサイトにあった。

 

要約すると、

日本語を初めてローマ字表記したポルトガルの宣教師が、

日本人の発音「エ」を聞いて「YE」と表記したという。

 

それゆえ江戸末期から明治中期にかけて、

発音「エ」を「YE」と表示したものが多くあった。

 

といったことから、

ヱビスはYEBISUと表記され現在まで踏襲。

(サッポロビールサイトより抜粋)

 

余談だが、恵比寿駅はEBISU表記。

 

 

<雑学2>なぜ「エ」ではなく、「ヱ」?

1890年の発売当初は、

「恵比寿ビール」と表記されていた。

 

1943年戦時色が濃くなり、

ブランドラベル廃止。

 

1971年復活販売した際に、

日本語表記がカタカナになる。

 

「恵」の草体(草書体)である「ゑ」

 

その片仮名「ヱ」を採用したことにより、

「ヱビスビール」となり、現在にいたる。

 

だから「エ」ではなく、「ヱ」

 

 

<雑学3>サッポロビール「ヱビス」の歴史

1887年、サッポロビールの前身「日本麦酒醸造会社」設立

 

→1890年「恵比寿ビール」誕生

 

→1893年「日本麦酒株式会社」に社名変更

 

→1895年工場拡大のため、現・渋谷区恵比寿周辺の用地買収

 

→1899年銀座に「恵比寿ビヤホール」を開設

 

→1901年「恵比寿停車場」ができる、

当初は恵比寿ビールを各地へ運ぶため、

貨物専用駅であった。

 

→1906年恵比寿駅として旅客の取り扱い開始

同年、日本麦酒、札幌麦酒、大阪麦酒3社が合併、

「大日本麦酒株式会社」創立

 

 →1928年はじめて「恵比寿」の名が地名に

(恵比寿通1・2丁目)

 

 →1943年ビールが配給品となり、

ビールの商標ラベルから名が消える

 

→1949年大日本麦酒株式会社が分割され、

「日本麦酒株式会社」設立

 

→1964年「サッポロビール株式会社」に社名変更

 

→1971年「ヱビスビール」復活

 

→1988年恵比寿工場閉鎖、生産拠点が千葉へ

 

→1994年恵比寿工場跡地が、

恵比寿ガーデンプレイスとしてオープン

 

→1994年ヱビスのテレビCMが開始

 

→2005年ヱビスのCM曲「第三の男」が、

JR恵比寿駅の発車メロディーに採用

 

→2010年ヱビスビール記念館オープン

 

→2012年「ヱビスの日」制定

(1890年2月25日の生誕を記念し、

毎年2月25日ヱビスの日となる)

 

 

<雑学4>「恵比寿」という名称について

<雑学3>を読むとよく分かるが、

恵比寿ビールを運ぶために貨物用の駅ができ、

その駅名が恵比寿である。

 

つまり、

恵比寿ビールの工場があるから、

駅名が「恵比寿」と名付けられた。

 

地名も、同様である。

 

 

 

ヱビスビール記念館

開館時間:11時から19時

休館日:年末年始、

毎週月曜(祝日の場合、翌日)

入館料:無料

電話番号: 03-5423-7255

住所:東京都渋谷区恵比寿4-20-1

恵比寿ガーデンプレイス内

各線「恵比寿駅」より徒歩8分

公式サイト:

http://www.sapporobeer.jp/yebisu/museum/

地図: